2021年 8月 2日 月曜日
自分軸が大切!
自己中心的な人と自分軸で生きている人の違いって何?
世の中ガー、時代ガー、友達ガー、親ガー、会社ガー、と自分の環境について何かと周りに責任を求める人たちの話を聞くと、たまに「どこまで自己中なのだろう…」とがっかりするときってありませんか??
そこで、自己中な人の傾向について調べてみた。
自己中で生きている人は、自分の「こうしたい!」という欲求を他者に求め、他者をコントロールして自身の欲求を満たそうとする、他者が自分のために何かをしてくれるという認識らしい。つまり、親をコントロールするために泣く赤ん坊と同じなのだそう。
自己中な人は、自分の行動を客観的に見ることが苦手で、例えば、満員電車の中で、お腹が空いて泣きじゃくり親を困らせているという状況を、赤ん坊が自ら察して泣き止むことがないように、自分の行動が周りを困らせているということに気がつかない。また、自分の正義を他者に押しつける傾向もあるらしい。確かに「あなたのことを思って」とか「会社のことを思って」とか、ご本人は良かれと思って話をしているつもりなのだろうが、そもそも自分の考えが相手や会社にとっても正しいという前提なので、聞いている方は白けるというか、的外れな内容の話だなと思うときが多い気がする・・。
一方、自分軸で生きている人は、自分の「こうしたい!」という欲求は、自分が行動することで実現しようとする。自分が見識不足だと思えば勉強するし、間違っていると指摘を受ければ、素直に聞きいれることができる。だから、どんどん成長する。そして、自分軸な人は、自分らしく生きるために、自分が行動することは何なのか?を常に考えているので、なるほど!と思える内容の話が多い。だから、どんどん新しい仕事や仲間に出会い、どんどん世界が広がっていく。
あらためて、自分を見直し、経営者としても、人としても、自分軸な人間でありたい。と思いました。
さあ、私たちの日常を取り戻そう。
投稿者 税理士法人久屋南税務会計事務所