2025年 11月 11日 火曜日
日本は復活します、若手の皆さん!ようやくたくさん仕事ができます。
こんにちは。税理士法人久屋南税務会計事務所です。
ようやくです。停滞し、何なら左傾化し続けた26年間でしたが、
本当にようやく政治が動き始めてうれしいです。
実質賃金は24カ月連続マイナス(2025年10月時点)で、円安が進みすぎて輸入物価が高騰し、
GDP成長率は先進国最下位クラスになり、若い人が「日本に未来はない」と海外に逃げ出し、収入の半分を
税金・社会保険の名目で国に納め、集めたお金は、国民のためには使われず、国債償還として消される。。。
これが30年続けた「緊縮財政」の結末です。
復活のカギは「積極財政」と考えています。「積極財政」とは、政府がどんどんお金を使う。ということです。
老朽インフラ、防衛関連、教育関連、防災、減災など、我が国の将来のためにお金を使わねばならぬ事柄はいっぱいです。
どんどん国債でやってくれ。100兆円規模で使ってくれ。抵抗勢力に負けずに、勇気をもって。
よく「日本の国債残高はGDP比260%超でヤバい!」って言われますよね。 でもこれ、オールドメディアが終了したことで、
完全にミスリードだったってことはみんな知ってる。
日本の国債はほとんど国内で消化されている(家計・企業・日銀が95%以上保有)、しかも変動金利ほぼゼロ、実質的な利払い費はGDP比1%程度
通貨発行権のある日本はデフォルトしません(財務省自身が国会で認めてる)
要するに、政府にとっての「借金」は、「国民の資産」なんです。 国債=国民が政府に貸してる預金みたいなもの。
だから「返せなくなる」なんてありえない。
積極財政の成功事例として、
アメリカ(2021-2023)
→ バイデン政権が約4兆ドルの大規模財政出動
→ 結果:失業率3.4%(60年ぶり低水準)、実質賃金プラスに転換
→ インフレは一時8%超えたけど、今は3%台に落ち着いてる。
中国(2008-2010)
→ リーマンショック時に4兆元の財政出動
→ 世界で唯一プラス成長を維持、日本は逆にマイナス6%
日本は世界最大の純資産保有国(約400兆円)なのに、 なんで自分でお金を使わないの?
インフレが怖い?→いやいや、むしろデフレが怖いんです!
日本のコアCPIはまだ2%前後。 30年デフレで企業は賃上げできず、若者は結婚せず、少子化が止まらないじゃん。
適度なインフレ(3-4%)こそが経済の血液です。
賃金が上がる → 消費が増える → 企業が儲かる → 投資が増える → 税収が増える → 財政が自然に改善する(これを「財政の好循環」と言う)
積極財政が日本を救うムーブメント!
さあ日本をもう一度世界のトップへ。 世界第三位の経済大国、技術力、勤勉な国民、 全部揃ってる。あとは政府がお金を使う勇気だけ。
投稿者 税理士法人久屋南税務会計事務所


















